帰る家のない子どもたちが
未来をあきらめないため
「自立援助ホーム カイロス」開設へ
「心からの感謝」
皆さまの支援で、子ども・若者たちの家が形になります。
2026年 1/10-3/10までの2ヶ月間
本当にたくさんのご支援をありがとうございました。
最初は一緒に働く人たちと考えた。
「こんなに集まるかなー?」
「でもリフォームでけへんかったら自立援助ホームでけへんなー。」
そう思っていたら地域の社協の方がクラファンを教えてくれた。
しかもそのクラファンは信頼できる団体の方が使っておられた。
それから準備してピースホープの理事の人にクラファンの文章を見てもらって
教えてもらって書いては書き直してを繰り返して
最後は文章のことなどでお仕事をされておられた
絶賛子育て中のお父さんに見ていただけた
そしてクラファンに挑戦した。
サイトにアクセスして文章を読んでいただき、ありがとうございました。
自立援助ホームの働きを知ってくださるだけでも
絶対に意味のあることだと思い、やってよかった。
しかも読んでくださった方の中から154名の方が一緒に立ち上がってくださいました。
皆さまからの寄付は、子ども・若者たちの「これから」を支える力になります。
一つひとつの思いが積み重なり、子どもたちが安心して帰ってくることのできる家が形になろうとしています。
皆さまからいただいた大切なご支援は、責任をもって次のように使わせていただきます。
【建物リフォーム(個室への間取り変更など)】1,144,000円
【電気設備改修・設置(エアコン、コンセント移設、ドアホンなど)】1,320,000円
【学習環境整備(学習机・学習椅子など)】179,000円
【家電・台所用品(洗濯機、冷蔵庫、調理家電、調理器具、食器など)】522,000円
【照明設備】41,000円
【安全設備(防犯カメラ・施錠設備など)】60,000円
【その他備品(ベッド、寝具、カーテンなど)】234,000円
この支援によって15歳〜18歳(事情により22歳まで)の男子6人が暮らす自立援助ホーム が完成します。
家がないわけではない。
でも「帰る家庭に場所がない」子ども・若者たちがいます。
虐待、家庭崩壊、貧困、孤立。
その中で、「自分には未来がない」と思いながら生きてきた子どもたちです。
しかし、皆さまの支援によってその子どもたちに “もう一度人生をやり直せる場所” が誕生します。
自分の机がある。安心して眠れるベッドがある。「おはようー。いってらっしゃい。ただいま。おかえり。」と会話がある家になる。
それは当たり前のことのようで、彼らにとっては人生を変える時間です。
皆さまは単に「経済」を寄付してくださったのではありません。
子どもたちの未来そのものを支えてくださいました。
心から感謝しています。
そして、もしよろしければ、このホームを継続的に支えていただく「マンスリーサポーター」 として一緒に歩んでいただけないでしょうか。
めっちゃ厚かましいお願いです…。
毎月1000円だったら
子ども1人の1日の食費になります。
毎月5000円だったら
個別に学習支援ができます。
毎月6000円だったら
6人分の1日の食費になります。
ホームが始まると、食費、光熱費、学習支援
生活支援など子どもたちの毎日の生活を支える費用が必要になります。
月々の小さな支援が、子どもたちにとっては 「安心して生きられる毎日」 になります。
皆さまと一緒に、この子どもたちの未来をつくっていけたら嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
心からの感謝を込めて。
特定非営利活動法人ピースホープ
吉田泰貴
過去のクラファン挑戦の様子
寄付決済サービスのコングラントが提供する寄付金が100%届く
クラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo(ギビングハンドレッド)」に
当団体のクラウドファンディングを掲載していただ来ました。
<クラウドファンディングページURL>
子どもたちのための寄付ページ
https://congrant.com/project/npo-peacehope/20960
GIVING100 by Yogibo について
https://congrant.com/jp/yogibo/
目標額を達成すると、寄付金にかかる決済手数料が免除される取り組みでした。
↓↓↓クラファンの内容文章↓↓↓
帰る家のない子どもたちが、未来をあきらめないため
「自立援助ホーム カイロス」を開設します。
誰ひとり、孤立させないために、あなたの力を貸してください。
奈良市で子どもたちの居場所づくり活動を行っている、私たちNPO法人ピースホープは、2026年5月、家庭や社会で孤立を経験してきた子ども・若者が、安心して暮らし、自分の人生を切り拓いていくために「自立援助ホーム カイロス」を開設します。
1.自立援助ホームとは?
自立援助ホームは、児童福祉法に定められた児童自立生活援助事業です。虐待や貧困等、様々な家庭の事情によって親と暮らすことができず、困難を抱える子ども・若者が、衣食住の保証と心のより所を得ながら「自分1人で生きていく」力を養うために共同生活を送る場所です。
ここは、ただの「住まい」ではありません。
高校に通いながら、仕事をしながら、食事を整え、部屋を保ち、人と関わる中で、「ありがとうございます。」「ごめんなさい。」を自然に交わすことができる毎日を積み重ねていきます。
スタッフは食事、洗濯、掃除などの生活上の指導や学習支援、就労支援を行います。ですがスタッフは「指導者」ではなく、彼らに寄り添い、彼らの声に耳を傾け、相談に乗るなどし「メンター」として共に生活をします。レールを敷くのではなく、「こんな生き方があるよ。」とレールを紹介していきます。
言葉と言葉のキャッチボールの中で、若者たちは初めて「大人を信じてもいいのだ。信頼してもいいのだ。」と感じ、自分で物事を選択し、生きる力を育んでいきます。そして、彼らは社会へ踏み出す前に立ち止まり、安心と安全の中で自信を取り戻していきます。そのような生活を通し、私達は彼らが経済的にも精神的にも自立した大人へと歩み出すことを支えていきます。
2.なぜ今、自立援助ホームなのか?
1)養育を必要とする子ども・若者の現状
こども家庭庁の統計によると、日本全国で養育を必要としている子ども・若者は 49,426人 います。
施設
入所人数
児童養護施設入所児童
23,043人
乳児院入所児童
2,404人
里親委託児童・ファミリーホーム委託児童
7,770人
自立援助ホーム入居児童
958人
児童自立支援施設
1,135人
障害児入所施設
8,244人
その他
5,872人
2022年度「児童養護施設入所児童等調査」(*調査日2023年2月1日)
多くの子どもたちは、乳児院から児童養護施設や里親家庭などへと移り、生活と安全が守られた環境で育ちますが、ある一定の年齢に達し児童養護施設や里親家庭での生活を終えると、「退所」という形で社会へと送り出されます。
しかし、社会で自立して行くために十分な準備が整った子ども・若者ばかりではありません。実際に「一人で生きていく準備ができている」10代の若者は、ごくわずかです。
時にそれは、「社会に放り出される」と言ってもいいほど、厳しい現実です。
中には行き場を失い、ネットカフェや知人の家を転々とする子ども・若者もいます。
働きながら学校に通おうと必死に踏ん張る子ども・若者もいますが、不安定な生活のため、退学を余儀なくされる子ども・若者もいます。そのような状況にある彼らは、今この瞬間にも、誰にも頼ることができず、また公的な支援につながれないまま、孤立した状況にあります。
施設で育った子ども・若者たちは、義務教育終了前に、進路を考える中で、「自立援助ホーム」への入所を選択することがあります。
自立援助ホームは、家庭へ帰るという選択肢を持つことができない彼らにとって、安心して暮らすことができる「帰る家」となります。
2)「居場所」づくりから「住む場所」づくりへ
私たちNPO法人ピースホープは、子ども食堂を月に2回、不登校の子どもの居場所づくりを週に1回、乳幼児と親の集いを月に1回実施しています。
こうした活動を通じて、1ヶ月の内、数時間しか関わることができない中でも、参加する子ども・若者たちが成長していく姿を見てきました。また、多くの相談を受けてきました。
今でもはっきりと覚えている出来事があります。
< >忘れられない出会い「もっと早く、こんな場所があったら…」出会った子ども・若者の成長と変化
・いじめで学校に行けなくなった中学生が、不登校の子どもの居場所に来るようになり、元美術教員のスタッフが彼にデッサンを教えてくれました。夢を見つけた彼は、無事に美術系の高校に合格しました。
・夜の街が居場所だった若者が、子ども食堂で元塾講師スタッフと出会い、勉強を見てもらい大学に合格しました。
・不登校の兄弟が来ました。話してみると、ドラムを演奏するのが好きで、ビートルズが好きな子でした。スタッフがギターを一緒に弾きセッションしました。彼は一緒に音楽を奏でることを喜んでいました。私たちの居場所で励まされて、学校に通えるようになり、修学旅行にも参加することができるようになりました。今では「中学校に行きたいと」と元気に語ってくれています。
私たちが出会ってきた子ども・若者の成長や変化を目のあたりにし、「居る場所」が「住む場所」になることで、可能性はもっと広がっていくにちがいないと私たちは考えるようになりました。
だから私たちは、自立援助ホームをつくります。
「ごはんを作ってもらった記憶がない」「自分には価値がないと思ってきた」そんな過去を抱えながらも、未来を切り開こうと頑張っている子ども・若者たちがいます。
「自立援助ホーム カイロス」は、「自分1人で生きていける力」を身につけ、自分の人生を自分で選び取るためのホームです。
3.「自立援助ホーム カイロス」が大切にすること
『カイロス』という名前には「人生にとって大切な時」「人生のチャンス」という意味が込められています。
「自立援助ホーム カイロス」概要
開設場所
奈良県奈良市
利用定員
6名
利用年齢
15歳~20歳(個別の事情により22歳まで)
スタッフ
保育士 1名
自立援助ホーム勤務経験者 2名
施設建物
軽量鉄骨2階建て 延床面積 162,36㎡
施設用地
敷地面積275,74㎡
運営主体
特定非営利活動法人ピースホープ
(理事長 吉田泰貴)
「自立援助ホーム カイロス」は、「今」を大切にしながら、共に歩んでいくホームです。
私たちは、ここで暮らす子ども・若者6人、ひとりひとりにとって、「カイロス」で暮らす時間が新しい一歩を踏み出す大切な時間となることを願っています。
安全なこのホームで、彼らは自分の将来を考え、進学や就職に向けて準備を整えていきます。
どんな背景を持つ子ども・若者も安心して過ごせるよう、1人1人を尊重し、かけがえのない存在として向き合い、社会で生きていく力を育む支援をしていきます。
「ここで過ごせてよかった」と思える場所になるように、スタッフ全員が自立に向けて共に歩みます。
「自立援助ホーム カイロス」は、子ども・若者の自立に向けて、「自己肯定感を育む」「社会性を身につける」「経済的観念を身につける」という3つのことを大切にします。
① 自己肯定感を育む
「自立援助ホーム カイロス」は、失敗しても受け止めてもらえる、安全なホームです。
日々の暮らしの中で小さな成功体験を重ねながら、前向きに努力して挑戦する姿勢を取り戻していきます。そうした経験の積み重ねにより「自分には価値がある」と捉えられるようにサポートします
② 社会性を身につける
スタッフや仲間との共同生活を通して、他人と協力しながら、自分の意見も言える社会性を身につけていきます。対話することで、相手を尊重することや、自分の意見や気持ちを率直かつ適切な方法で表現することを学びます。そうした共同生活を通し、社会の中で孤立しない力を身に付けていきます。
③ 経済的観念を身につける
お金の知識は、困窮や搾取から自分を守る力になります。お金の流れを可視化し、収入と支出を把握し、計画的な貯蓄、習慣を身につけられるようサポートします。また、社会生活の中での様々な契約に関する知識を得ることで、契約トラブル等から身を守ります。こうしたサポートを通し自分の生活を自分で守るための土台を築いていきます。
4.支援していただきたいこと
「自立援助ホーム カイロス」の開設にあたり、使用する建物の改修工事や生活環境、学習環境の整備のための費用を募らせていただきます。
< > 自己肯定感を育む目標金額 3,200,000円
内訳
建物リフォーム(個室への間取りの変更等)
1,044,000円
電気設備改修・設置(エアコン、コンセントの移設、ドアホン等)
1,120,000円
学習環境整備(学習机、学習椅子等)
179,000円
家電用品・台所用品(洗濯機、冷蔵庫、調理家電、調理器具、食器等)
522,000円
照明設備
41,000円
安全設備(防犯カメラ、施錠設備等)
60,000円
その他備品購入(ベッド、寝具、カーテン等)
234,000円
自立援助ホームに入所してくる子ども・若者の多く、児童養護施設の出身ですが、児童養護施設に入所する前の彼らの生活は、私たちの想像を超えるものです。
・寒くても、暖房をつけられなかった冬
・布団がなく、床で眠った夜
・空腹でも「お腹すいた。ご飯食べたい」と言えなかった日
・誰にも話を聞いてもらえなかった時間
そんな彼らが、中学卒業と同時に、「社会に出る準備」を始めます。
特別な贅沢は必要ありません。あたたかい部屋、あたたかい布団、あたたかいご飯、あたたかい会話があり、そして、「自分は大切にされていい存在なんだ」と前を向いて歩んでいけるホームをつくります。
5.代表者 吉田泰貴 より 支援をくださるみなさまへ
私自身、幼い頃に家族の関係の中で深く傷つき、愛されることに対する不安や疑いを抱えながら育ちました。
小学生の時に父親は家を出て行きました。
夜、二段ベッドの上で布団を被り、1人で泣いていました。母親と弟3人での生活がスタートしました。
高校生になると家に帰らないほど遊び、非行に走りました。
シングルマザーの母親の涙を何度も見ました。
父親がいない寂しさはすごくありました。けれど、母親は諦めないで関わってくれました。そして、「自分のいのちにも意味がある」と感じることができ、今があります。
若者たちの声なき声に耳を澄まし、寄り添う大人がいる社会をつくりたい。
「どれほど辛い過去があっても、人生はやり直せる。」
そんな確かなメッセージを、「自立援助ホーム カイロス」から届けていきたいと願っています。
5年前、自立援助ホームアシュレーを運営されているNPO法人チェンジグライフの理事長野田詠氏先生に声をかけていただきました。
「泰貴先生、一緒に子どもたちの未来のために働いてくれませんか?」
私は簡単なことじゃないと思い「2週間待ってください。」と言いました。
1日1日経つにつれて子どもたちがどんな環境であっても「まっすぐ生きていける」ことを伝えたいと思い、スタッフとして働くようになりました。また、チェンジングライフで働いている際、NPO法人 青少年の自立を支える奈良の会さんが運営されている、「あらんの家」の濱田進士先生とも話す機会がありました。
両団体の先生は「支援とは『してあげること』ではなく、『一緒に希望を信じること』」と仰っていました。
また、他の団体との関わりから学んだ「一人ではできないけれど、共に歩めば可能になる」という言葉も大切に、私たちは子ども・若者たちと共に歩み伴走しながら「自立援助ホーム カイロス」を築いていきたいと思います。
いただいたご支援は、彼らが再び夢を描き、将来へと歩み出すための、自立へ向かう力になります。私たちは、ご支援いただくみなさまとともに、子ども・若者が「ここにいていいんだ」と思える彼らのホーム(家)をつくります。
「自立援助ホーム カイロス」は、彼らが自信を持って「生きていける」と感じられるホームにします。
太いロープは、強く頼もしく見えます。
けれど、そのロープにつかまることができる若者は限られています。
一方で、一本一本は細く弱く見える糸でも、
たくさん結ばれることで、多くの人を同時に支えることができる大きなネットになります。
一人の力や、一つの制度だけでは、支えきれない現実があります。
支援者、地域、学校、行政、医療、そしてあなた。
一人ひとりの小さな力がつながるとき、
若者たちが再び立ち上がるための道が生まれます。
どうか、ひとりの子ども・若者が立ち上がるその瞬間に、あなたの想いを重ねてください。
彼らは今まさに、さまざまな困難と向き合いながらも、自分の人生をあきらめず、「生きよう」と懸命に歩んでいます。
あなたの応援が、その一歩を支えます。
マンスリーサポーター、賛助会員も募集しています。
共につながり合い、彼らの未来を支えるネットワークを築いていくことができれば幸いです。
彼らがここに住み「生まれてきてよかった」と心から思える人生を歩めるように
どうか、あなたの力をお貸しください。



